建物は国立天文台旧一号官舎を利用していますが、一時は取り壊されそうになりました。しかし大正4年に建てられたその建物は現在では珍しく貴重なため、文化財として保存し活用することになりました。いったん解体し、現在の建築基準に合わせながら伝統的工法によって蘇ったその建物は、三鷹市登録有形文化財の第一号に指定されました。
三鷹市が取り組んでいる「子ども絵本プロジェクト」の拠点として市民が集まり、星、森、絵本、家の特徴を生かした事業を企画運営しています。建物では畳の感触、高い天井、長い廊下など日本家屋の良さを体験する事ができます。三鷹市大沢2-21-3 国立天文台内 https://www.city.mitaka.lg.jp/ehon/
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