井口院(いこういん)が出来たのは徳川時代の初期、万治元年(1658年)といわれ、僧・清長と名主の井口春重が協力して建立した真言宗のお寺です。ここは関東88カ所霊場第70番、多摩新四国88カ所霊場第3番札所として年間多くの巡礼者が訪れています。境内には銅像、石像が林立し、一番有名なのは石仏の雨乞い弥勒菩薩です。霊験あらたかで江戸時代日照りが続くと、秩父や川越からも来る人がいたそうです。広場では盆踊りも開催され、夜になると賑やかな音楽が聞こえてきます。三鷹市上連雀7-26-26
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