緑の木々の中にひときわ目立つ真っ赤な建物が井の頭弁財天で、創建は江戸時代が始まるずっと前になります。弁財天または弁天様は、水神の神で神田上水源を守護し、音楽、芸能の守護神でもあり江戸町人から信仰されました。参道の急な石段を登った所に紫灯籠ともう1対の石灯籠があり、これらは江戸町人から寄進されたものです。江戸の人たちにとっては1日を費やす格好の行楽地だったようです。久我山方面から訪れる人の為に立てた道標(道しるべ)が今でもあって、黒門と共にかつての参道を思い起こさせてくれます。また武蔵野吉祥七福神巡りの一つにもなっています。三鷹市井の頭4-1
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