※老朽化のため解体されることとなり、2023年12月をもって閉鎖されました。
三鷹電車庫の跨線橋は陸橋と呼ばれ、広い電車庫をまたぐように作られた便利な橋です。この橋の歴史は古く、昭和4年に作られました。鉄骨むき出しの構造で頑丈に作られています。昔は陸橋から武蔵境方面を見ると右の方に畑の中をカーブしていくレールが見え、後で武蔵野競技場線ということを知りました。太宰治もここを訪れたらしく、橋のたもとにたたずむ写真が残っています。
現在は鉄道マニアや親子連れをよく見かけます。電車庫に沢山並ぶ電車や、陸橋の下を通過する特急電車などを見ることができます。。冬になると赤い夕日に富士山がシルエットで浮かびます。三鷹市上連雀1~3丁目
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