井心亭と書いて、「せいしんてい」と読みます。閑静な住宅地にあるこの建物は、昭和58年に個人から寄贈された土地へ三鷹市が和風文化施設として建設しました。井心亭の名前は市民からの公募によるものです。
建物は木造数奇屋造りの茶室と和室大広間それに庭園のある純和風建築で、庭には太宰治の家から移植された百日紅(さるすべり)の木があります。この木は道路の近くに立っていて、一般道からも見る事が出来ます。太宰治ゆかりの百日紅という事で説明板が建てられています。この文化施設は、市民が茶道・華道・歌会などの目的で利用することが出来、また「寄席井心亭」という落語会が毎月1回開かれています。
三鷹市下連雀2-10-48 https://mitaka-sportsandculture.or.jp/seishin/
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