天神山と呼ばれるくらいですから、ここは確かに山のようです。仙川がこの台地にぶつかって右に方向を変え天神山を包むように流れています。戦国時代の前期には砦があり、天神山城趾と呼ばれ土塁を盛っただけの城跡ですが、城の防御施設である横矢掛りなども確認できています。仙川の対岸には島屋敷と呼ばれた地名があり、江戸時代に柴田勝重(柴田勝家の孫)の陣屋があったといわれ、中世・近世の遺物が発見されています。現在は小高い丘の自然のままの雑木林で、武蔵野の面影を残しています。三鷹市新川2-5-38
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